ルエダSDGs宣言書

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ルエダSDGs宣言書

 

1.貧困をなくす
就労継続支援B型事業所である「ことり珈琲店」で定期コラボイベントを企画し、売り上げに貢献することで障害のある方でも経済的に自立するサポートを実現する

 

2.飢餓をゼロに
風のルエダまつりのマルシェの協力を得て、SDGsメニューを設定していただき、その商品の売り上げからTable for 2の活動に寄付する

 

3.すべての人に健康と福祉
ルエダとはペアが複数組で輪になって相手を変えながらフォークダンスのように踊るコミュニケーションダンス。
触れ合うことから得られる効果として自閉症や認知症の改善が論文で証明されている。またスキンシップで得られる効果として子供の学力向上、精神安定があげられるため、うつや自殺を減らす活動とも言える
企業のうつなどでの離職率を減らす事にも貢献できる可能性があるので、福利厚生などに取り入れてもらい会社もサポートできるように活動を広げる

 

4.質の高い教育をみんなに
ルエダ(ペアダンス)講師を養成し、楽しく社交性や品性を身につけることを教育のカテゴリーで広げていく。手をつなぎ踊ることで、人に対する優しさ思いやり、一体感や安心感などを得られるので、多くの社会問題の解決にも繋がる(輪になるところに争いは起こらない)
どの世代の人もインストラクターになれるよう各世代にあわせたカリキュラムを開発し仕事として誰もが取り組めるようにする

 

5.ジェンダー平等を実現しよう
LGBTQ対象の方との交流の場を提供する
一緒にルエダをすることで距離が縮まり、話しやすくなることで理解も産まれる。ペアダンスを男性がリード、女性がフォローと分けずにどちらでも選べるようにレッスンする

 

6.安全な水とトイレを世界中に
キューバの民泊ではトイレには便座がないところが多く日本から生徒さんを連れて行く上でとてもネックになっている。イベントのテーマに掲げることでその事情を日本の方に知ってもらい、イベントの売り上げの一部をプールし、毎年キューバを訪れる時に便座を一つプレゼントする

 

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
エアコンや電気のつけっぱなしをしないようにチェックリストを作りレンタル利用の方々にも意識づけし、ご協力いただく

 

8.働きがいも経済成長も
インストラクター養成をして健康な生活の提案を通して社会貢献に関わりながらスタジオでレッスンしてもらう

 

9.産業と技術革新の基礎を作ろう
これからの産業の基礎は人の心の使い方がどこまで進化できるかにあるので心を育てるコミュニケーションワークとしてペアダンス、ルエダを広く伝えていく

 

10.人や国の不平等をなくそう
ペアダンスやルエダは非言語コミュニケーションなので国や性別、世代を越えてつながることができる。外国人を雇用している会社に取り組んでもらうことで海外の方との距離を縮め、社内の雰囲気をよくして会社をサポートする
また、ペアダンスやルエダは聴覚障害者でもできるので、健常者と障害者の溝をなくし、輪に参加して手から伝わるエネルギーを感じることで精神の安定にかなり貢献できる。手をつないで踊ることから平和の一歩が始まる

 

11.住み続けられるまちづくりを
ルエダの特徴として一度一緒に踊るとすぐに友達になったような親近感がわくのでルエダを広げることで知り合いが増え、声を掛け合うことが多くなる。キューバでも道を行く人がみんな友達のように挨拶をしてくれる。
元気でいるかいつも確認する声をかけあう文化がある。
日本でもそのように街や人が繋がれば、いざ災害が起こった時でも助け合う精神がうまれる。風のルエダまつりを福岡の秋の恒例のイベントにすることで知り合いがどんどん増えて自分たちの住むまちを大切に思う心を育てていく

 

12.作る責任、使う責任
ルエダ講師を各世代で輩出していくことで身近にルエダに触れてもらいコミュニケーションを自然にとれる人を増やしていくことで地域を活性化していく 聴覚障害者でも難病でも講師になれる機会を与えていく

 

13.気候変動に具体的な対策を
エアコンの無駄使いを減らし、窓を開け喚起をこころがける

 

14.海の豊かさを守ろう
ビーチクリーン団体コドマーレに参加し寄付をする

 

15.陸の豊かさを守ろう
風のルエダまつりで花曼荼羅セレモニーとコラボする
参加者が一輪ずつ曼荼羅のように円形に花を置き、千羽鶴を追ってその曼荼羅を囲んで1000人でルエダをする参加型イベントにすることで、平和について命について自然について感謝する心を育てる
イベントの後みんなでゴミ拾いをしてきれいで安全な芝生を守っていく
風のルエダまつりの売り上げの一部を寄付し植林をすることで環境に意識を持ってもらう

 

16.平和と公正をすべての人に
ルエダをレッスンしていると最初は自分が楽しむために通っていたことから、 この楽しさを誰かに伝えたいと友達を連れてきたり、誰かのために踊りたいという意識が芽生え、施設の訪問や県外への遠征にいきたいという意識に変わっていく ルエダを踊ることで自然に社会貢献をしたい気持ちが芽生えてくるので47都道府県にルエダを広げていけば平和な世の中になる

 

17.パートナーシップで目標を達成しよう
企業の福利厚生に取り入れてもらい、社員のストレスの軽減、職場のチームワークができる環境をつくることをサポートする
また学校の授業に取り入れてもらい、自閉症やうつの子供達やコミュニケーションが苦手な人を減らしていく活動としてペアダンスがどれだけ貢献できるのかを体験いただく機会を増やし、全国へ展開していく

 

 

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